改葬の手続き

お墓の引越しを「改葬」といい、手続きや費用等でかなりの負担が生じます。
まず改葬の手順についてご説明します。
墓地埋葬法に基づき、新規墓地を確保した上で「受領証明書」(引越し先の各自治体や墓地の管理事務所等による発行)を入手し、また墓地管理事務所から「埋蔵証明書」を発行してもらいます。この二つの証明書を持参し、墓地のある市町村の役所で「改葬許可申請書」に必要事項を記入し、役所に提出すると「改葬許可証」が交付されます。この改葬許可証は遺骨一体につき1枚なので、たとえば5体分の遺骨を改葬する場合には5枚交付してもらう必要があります。
この改葬許可証を墓地管理者に提示し、遺骨を取り出してもらいます。この時に閉眼法要等を行います。遺骨を取り出した後は墓地を更地に戻さなければなりません。
遺骨と改葬許可証を新規墓地に提示し、開眼供養等を済ませて納骨したら、改葬完了となります。
次に費用面についてご説明します。
移転先の墓地に支払うものは、永代使用料・墓地設置工事料・開眼法要等のお布施等がかかります。寺院墓地の場合には檀家にならなければならず、その場合入壇料がかかる場合もあります。
移転元の墓地には墓石処分・区画整理用・遺骨の取り出し費用・納骨費用・墓石運搬料・閉眼法要のお布施等がかかります。移転元が寺院墓地の場合には離壇料を請求される場合もあります。
以上のような出費が考えられます。もちろんケースバイケースで他にも費用がかかることも予想され、その総額は一概には申し上げられませんが、決して軽い負担ではありません。
最近では改葬のトータルサポートをしてくれる石材店もございますので、必要の際はお問い合わせください。

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